大輝建築工房

こんにちは。

本日は先日あった上棟についてレポートしていきます。

上棟とは家の骨組みの中で棟木(頭頂部にくる横架材)を組むことを言います！！

棟上げとも言われ、基礎工事が終わり大まかな家の形が出来上がるタイミングとなります。

この日は6名から10名ほどの職人さん、担当の棟梁、お手伝い、レッカーオペレーターなどが一斉にテキパキと各自の作業を進めます。

雨が降ると中止にすることもあり、少し前から天気予報が気になる工程になります！！

材料には番付けと言うものがあり、チームワークの良さと力強く軽快な作業で大工さんがとてもかっこよく見えるポイントです。

作業の様子を動画に収めたい方は、カメラの設置位置を棟梁に相談しておくこといいですよ。

設置場所によっては材料搬入などで見えなくなってしまうことも。。。

棟梁の許可が出たら上棟中にしか見れない建物内を案内してもらうことも、いい経験になります。

ただ作業途中の現場は危険が多いので、無理を言わないようにしてくださいね。

休憩の時には甘党な大工さんも多いので、小分けになっているおやつを差し入れすると喜んでもらえること間違いなし！！

棟上げ後にもお世話になる棟梁と仲良くなるチャンスです✨

家の大きさにもよりますが、屋根の施工から防水シートなど、雨が降っても大丈夫なところまで完了させるのが上棟日に終わらせたい作業となります。

ご自身の家はもちろん、近くで上棟をしている現場があれば、1日で一気に組み上がっていく様子を楽しんでくださいね！！

家のこと、新築、リフォーム、増減築なんでもご相談ください。