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建築業界2024年のトレンドワード
2024.11.21こんにちは、大輝建築工房です🙌
2024年も残すところ1ヶ月と少し。。。
家のメンテナンス、大掃除などそろそろ進めていかないと年内に終われなくなりそうですね😅
今年、建築業界で注目されていたワードをいくつか紹介します!!
まず、2024年4月に働き方改革がスタートし、『時間外労働の上限規制』『年5日以上の有給休暇取得が必須』になるなど、効率化や生産性向上が謳われるようになりました。
人手不足を解消するために作業の大半を自動化し、施工期間の短縮や曲線構造を作り出すことが可能です。
日本では2024年2月に国内初の建築物を3Dプリンターで建てましたよ!
一般向けの販売としても3Dプリンターは人気があり、近い将来私たちが暮らす家も3Dプリンターから作られることが当たり前になる日も近いかもしれません。
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ワンフロアで生活空間が完結し、間取りの自由度もかなりあります。
階段の上り下りが不要なため、年齢を重ねても快適に過ごしやすいバリアフリー設計とも言えます。
平屋は上からの荷重が少ないため構造が安定しやすく耐震性が上がるのも特徴です。
台風など風に強いという一面もあります。
居室がゆるやかにつながり、リビングを通る間取りにすることで、家族が自然と顔を合わせる機会が増えます。
メリットの多い平屋ですが、デメリットとして挙げられるのが、同じ延床面積の家を建てる場合2階建てよりも広い敷地が必要になる点です。
また敷地の周辺環境によっては、日差しや風が家の中まで届きにくくなる可能性もあるので、土地選びは慎重にする必要がありそうです。
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ウェルビーイングとは、世界保健機関(WHO)憲章の前文では、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあること(日本WHO協会:訳)」とされています。
2世帯住宅などを建てる際に指標とするお客さまが多く、年齢や運動能力が違う人が一つの家で暮らす際に、それぞれに不都合や苦労がないような配慮が必要となります。
家の中の段差を軽減したり、トイレなどのバリアフリー化などが重要なポイントです。
さらには、ヒートショックのリスクも考えた高断熱・高気密の性能も非常に重要です。
もしかすると、今まで何気に行ってきたことに新しいワードでの呼び方ができ、注目のワードとして取り上げられる。
名前を変え、でも根本は同じ。
1つの屋根の下で過ごす年齢も性別も違う家族が、快適に過ごせるように。
これからの住宅作りもお客様の快適を追い求め前進します!!
家のことならなんでも大輝建築工房にお任せください✨