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自分でリフォームってできるの?DIYリフォームのメリット・デメリットをご紹介
2021.10.04リフォームと言うと、大掛かりな工事で家の中が一変するイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近では、自分自身で家の気になる箇所をリフォームする方が増えてきています。DIYでリフォームでは、自宅を自分の好きなように変えられるのでいいこと尽くしのように感じますが、プロではないので問題点もあることは抑えておく必要があるでしょう。そこで今回は、おすすめのDIYリフォームやメリット・デメリットについてご紹介します。
初心者でも可能なDIYリフォームのおすすめは、以下の6つです。
・壁や床の変更
・扉(キッチン・洗面台)のリメイク
・温水洗浄便座の取り付け
・家具の塗装
・ドアノブの交換
・収納棚を作る
壁紙や床の変更は、初心者であっても手が出しやすいDIYリフォームの一つです。
部屋の中で大きな面積を占めているので、このどちらかをDIYするだけでも部屋の雰囲気はがらりと変わります。
また、キッチンや洗面台の扉のリメイクも、簡単なのにおしゃれになると最近人気のDIYスポットです。中古の物件や賃貸アパートに住んでいて、扉の見た目がいまいち気に入っていない方はぜひ試してみてください。
DIYリフォームは、ホームセンターなどに売っているものを上手く使うのがポイントです。初心者は特に、一から自分で作るとなると、なかなか思い通りの見た目に仕上げるのは難しくなります。そのため、ドアノブや加工済みの木材、裏がシールになっている壁紙など、DIY用に作られた商品に頼るのも一つの手段です。
DIYリフォームには、プロの手を借りずに自分自身で行うリフォームならではの特権があります。DIYリフォームを行うメリットは以下の通りです。
・自分好みの見た目や質感にできる
・愛着がわく
・納得いくまでやり直すことができる
・リフォームにかかる費用を抑えられる
・壊れたときに自分で修理ができる
DIYを自分で行うと、とことんこだわり時間をかけて、自分が作りたいものを作ることができます。
プロに頼むよりも格段に安くリフォームできるのも大きな魅力です。また、仕上がりに納得いかなかった場合や時間が経ってまたリフォームしたくなった時に、自分ですぐに作り直せるのもDIYリフォームのメリットでしょう。
DIYリフォームには、素人作業ならではのデメリットも存在しています。DIYリフォームを行うデメリットは以下の通りです。
・想像以上に時間がかかる
・作業によっては、激しく体力を使う
・不具合が発生してしまうリスクが高い
・技術が足りず、納得いかない仕上がりになってしまう場合がある
DIYリフォームを自分で行う際には、完成までに多大な時間と労力が必要になることを覚悟しておかなければなりません。また、施工のプロではないので、知識や経験不足から作業に支障をきたしてしまう場面もあるでしょう。
今回は、おすすめのDIYリフォームやメリット・デメリットについてご紹介しました。DIYリフォームをやってみることで、快適な住まいづくりや暮らし方のヒントが得られるかもしれません。
DIYリフォームに興味のある方は、今回の記事を参考に、理想の住まいづくりを始めてみてはいかがでしょうか。