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屋根の塗装と種類
2023.06.02
今回は屋根の塗装と種類についてご紹介します🌟
屋根は多くの紫外線を浴び、雨風にさらされることで
家の中で最もダメージを受けやすい部分です。
普段目にする機会が少ないことから、気づいた時には
劣化が進んでいるというケースも少なくありません。
屋根の種類と特徴
📍ストレート屋根
薄い板状に加工された建築材を用いる。
軽量で耐震性に優れており、現在の屋根では最も多い種類。
防水性がなく、10年を目安に塗り替える必要がある。
📍日本瓦・洋瓦
粘土を使った焼き物の瓦。
耐久性が高く、塗装処理がされていないので
メンテナンスの必要が無い。
交換は1枚単位で行う。
📍セメント瓦
セメントと砂を使った瓦。
防水性は塗装によって保たれているため
定期的なメンテナンスが必要。
📍トタン屋根
亜鉛めっき鋼板を用いる。
ベースが金属のため塗装が必要。
サビが発生しやすいので定期的なメンテナンスが必要。
📍ガルバリウム鋼板
アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板を用いる。
トタン屋根よりも錆びにくい。
耐久性は高いが、約15年に1度の塗装が必要。
📍陸屋根(ろくやね)
平面上の屋根。
傾斜のある屋根に比べると水はけが悪く、防水処理が必要。
防水層を守るコーティング塗装は外壁に合わせて色味が選択できる。
屋根塗装は外壁塗装と同時に行うことでお得になります。
屋根のみ外壁のみももちろん可能ですが、
足場を2回組み立てる必要があり、料金も2倍になってしまうため
同時にどちらもメンテナンスを行うことがオススメです😊
様々な種類がある屋根を選択するのはなかなか難しいですよね💦
ぜひ大輝建築工房にご相談ください💁🏻♀️
お客様のお住まいにピッタリのご提案をさせていただきます!